【全国高校駅伝2025(女子)】中距離エースが都大路を駆ける 久保凛、全国高校駅伝2025で躍動

2025年12月21日、京都市・たけびしスタジアム京都発着で「全国高校駅伝」女子の部が開催され、800m日本記録保持者の久保凛選手(東大阪大敬愛高3年)がチームの2区を担当し、力強い走りを披露した。

久保選手は2区(4.0975km)でタスキを受け、集団の後方から確実にペースを上げ、9人を抜く積極的なラップで区間3位の走りを見せた。中継時点でチームを9位へと押し上げる貢献を果たしたものの、目標としていた区間最高記録には届かなかった。久保選手は「高校最後の都大路で恩返ししたい」という気持ちを胸に、持ち味のスピードと粘りを見せた。

この大会は高校駅伝シーズンのクライマックスとして位置づけられ、全国から強豪校が集う伝統ある大会である。久保選手はこれまで800m中距離で日本トップレベルの成績を残してきたが、駅伝でもその走力を発揮し、チームに大きく貢献した。

久保凛選手は2025年も女子800mで国内トップクラスのパフォーマンスを継続している。自己ベストは1分59秒52で現在日本記録となっている。

9月に開催された東京2025世界陸上競技選手権大会では女子800m予選に出場し、2分02秒84でヒート7着。予選突破はならなかったものの、世界トップレベルのレース経験を積んだ。

全国高校駅伝では中距離ランナーとして駅伝区間にも挑戦し、持ち前のスピードを活かした激走を見せた。

久保選手は、800mを主体としながらも駅伝等の長距離種目にも積極的に挑戦しており、高校競技生活の最終シーズンを走り抜いている。今後は来シーズンに向けたトレーニングやレースへの準備が注目される。