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【DLシレジア】中島ひとみ12秒91 世界トップ勢と初DL、9人の高速レースで7位

ダイヤモンドリーグ第13戦・シレジア大会が2026年8月23日、ポーランドのスタディオン・シロンスキで行われ、女子100mハードルのプロモーション種目に日本記録保持者の中島ひとみ(長谷川体育施設)が出場した。中島は12秒91(+0.2)で7位。初めてダイヤモンドリーグの舞台で世界トップクラスと同じレースを走った。

前世界記録保持者らが並ぶ9人のレース

スタートラインには、米国のアレイシャ・ジョンソン、ジャマイカのメーガン・シモンズ、世界選手権優勝経験を持つダニエル・ウィリアムズ、前世界記録保持者のケンドラ・ハリソンらが並んだ。国内大会とは異なる顔ぶれの中、中島は日本記録保持者として9人の決勝に入った。

中島のリアクションタイムは0秒189。優勝したジョンソンの0秒173、3位のピア・スクシショフスカの0秒184などと比べても、スタート反応だけで大きく遅れたわけではなかった。

12秒台が7人 中島は7位でフィニッシュ

レースはジョンソンが12秒52で優勝。シモンズが12秒62で2位、スクシショフスカとアケラ・ヌージェントがともに12秒64で続いた。中島は12秒91で7位。8位のレティシア・バプテを0秒02上回り、9位のハリソンにも先着した。

8月15日のANG福井では12秒60の日本新記録を出していた中島。シレジアでは自己記録には届かなかったが、12秒台前半から中盤の選手が並ぶレースの中で、世界との距離を実戦で確かめる機会となった。

国内記録更新から海外実戦へ

中島は8月9日の富士北麓で12秒62、15日のANG福井で12秒60と日本記録を連続更新。その8日後にシレジアへ移動し、世界トップ選手がそろうレースに出場した。

結果だけを見れば7位だが、国内で記録を伸ばした直後に海外の高速レースへ入り、同じスタートラインに立ったこと自体が今後につながる実戦となった。

大会概要

大会:Wanda Diamond League Silesia
開催日:2026年8月23日
種目:女子100mハードル(プロモーション種目)
風:+0.2m/s
中島ひとみ:12秒91・7位/リアクション0秒189