第73回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会(男子100mH)
2025年9月27日、山口・維新百年記念公園陸上競技場において行われた第73回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会の男子110mハードル決勝は、国内実業団のトップハードラーが集結し、最後まで順位が入れ替わる白熱したレースとなった。
今大会の男子110mハードルは、序盤から接戦の展開となり、わずか0秒06の差で優勝が決まる大接戦となった。1位に輝いた石川周平(富士通)は、スタートからリズム良くハードルをクリアし、ラストまで安定した走りでフィニッシュ。わずかに続いた横地大雅(Digverse)、および高山峻野(ゼンリン)との競り合いを制し、勝利を手にした。
石川選手は予選から好調を維持し、決勝でも軽やかなハードリングと推進力のある推進で僅差をものにした。2位・3位の横地選手、高山選手も、終盤まで上位を争う力強い走りを見せ、今シーズンの実力を示した。
本種目は、風の条件が追い風となる中での開催となり、選手たちは技術とスピードの両面を発揮して高レベルな戦いを展開した。今大会の結果は、次期主要大会へ向けた重要な指標となるだろう。





