

富士北麓ワールドトライアル2026の男子110mハードル決勝で、野本周成(愛媛競技力本部)が13秒40(+0.8)をマークして優勝した。予選から着実にタイムを上げ、決勝でこの日の自己最速を記録。横地大雅(Digverse)が13秒49で2位に入った。
レース・競技の展開
野本は予選3組を13秒53(+0.1)の1着で通過した。決勝ではスタートから流れに乗り、予選のタイムを0秒13短縮。13秒40まで記録を伸ばして先頭でフィニッシュした。
2位の横地大雅は13秒49。野本との差はわずか0秒09だった。3位には柳井佑太(順天堂大)が13秒79、4位には宮本皓寿(順天堂大)が13秒80で続き、上位4人が13秒台をそろえた。
記録・結果が示したもの
5位は石川周平(富士通)の13秒84、6位は山本淳生(ジーケーライン)の13秒92。外野晴琉(筑波大)が14秒00、黒岩海翔(東洋大)が14秒18でフィニッシュし、8人が決勝を走り切った。
野本は国内トップクラスで戦い続けるハードラーで、2025年日本選手権では13秒23を記録している。富士北麓では予選を確実にまとめ、決勝でタイムを上げて勝ち切る形となった。記録だけでなく、予選から決勝へ対応した勝負強さが光ったレースだった。
