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【滋賀インターハイ2026】松下碩斗が男子100m制覇、吉永優衣は女子100mで大会新 彦根で高校日本一を争う

第79回全国高等学校陸上競技対校選手権大会(インターハイ)が、2026年7月30日から8月5日まで滋賀県彦根市の平和堂HATOスタジアムで行われた。全国各地の予選を勝ち抜いた高校生が集まり、トラック、フィールド、混成の各種目で高校日本一を争った。

男子100mは松下碩斗 10秒27で全国制覇

男子100mは松下碩斗(静岡2年)が10秒27(+0.7)で優勝した。2年生ながら全国の舞台で頂点に立ち、高校男子短距離で存在感を示した。

男子200mは塚本蘭天生(保土ケ谷3年)が20秒95(-1.2)、400mは奥村晃大(西京3年)が46秒82、800mは布施川大梧(東農大二2年)が1分49秒69でそれぞれ優勝した。1500mは吉田星(東海大札幌3年)が3分44秒31で制した。

5000mはボイ・ビリスが13分34秒53の大会新

男子5000mではボイ・ビリス(札幌山の手2年)が13分34秒53をマークし、大会新記録で優勝した。日本人トップは吉田星(東海大札幌3年)で、13分36秒34の2位に入った。

男子3000m障害は竹信祐太郎(福岡工大城東3年)が8分48秒64、5000m競歩は小幡千尋(飯田3年)が20分07秒28で優勝した。

ハードルは髙城昊紀、髙野徳之が頂点

男子110mハードルは髙城昊紀(宮崎西3年)が13秒90で優勝。400mハードルは髙野徳之(上伊那農3年)が50秒80で全国タイトルをつかんだ。

市船橋が4×100mRを39秒60で制す

男子4×100mリレーは市船橋(千葉)が39秒60で優勝。4×400mリレーは東海大翔洋(静岡)が3分08秒48で頂点に立った。

リレーは個人種目とは異なり、4人の走力に加えてバトンパスの精度が結果を左右する。全国大会の舞台で市船橋と東海大翔洋がそれぞれ高校日本一となった。

大垣尊良が砲丸投・円盤投の2冠

男子投てきでは大垣尊良(厚真3年)が際立った。砲丸投を18m62、円盤投を52m24で制し、2種目で全国タイトルを獲得した。

ハンマー投は水野光(社3年)が64m63、やり投は松本一颯(森村学園3年)が64m77で優勝した。跳躍では走高跳を佐生凛太郎(武南3年)が2m07、棒高跳を泉谷礼哉(王寺工3年)が5m10、走幅跳を福田陸翔(鹿沼東3年)が7m55(+1.0)、三段跳を田伏兜真(市船橋3年)が15m64(+0.2)で制した。

八種競技は北村澪音(洛南3年)が5932点で優勝。男子学校対抗では洛南(京都)が47点を獲得し、総合優勝を果たした。

吉永優衣、女子100m予選で11秒47の大会新

女子では吉永優衣(長崎日大3年)が大きなインパクトを残した。100m予選で11秒47(+1.7)をマークし、大会新記録を樹立。決勝でも11秒57(+0.7)で優勝し、100mの全国タイトルを獲得した。

吉永は100mハードルでも13秒44で優勝。スプリントとハードルの両種目で頂点に立った。

女子400mはバログン・ハルが連覇

女子400mではバログン・ハル(市川3年)が53秒74で優勝し、インターハイ連覇を達成した。女子200mは山田奈央(市立柏1年)が23秒91(-0.8)、800mは今枝瞳(中京大中京3年)が2分06秒74、1500mは村井和果(薫英女学院3年)が4分23秒62で制した。

女子三段跳では野澤和心(甲府南2年)が12m88(+1.2)の大会新記録で優勝。学校対抗では東海大相模(神奈川)が33点で女子総合優勝となった。

全国の舞台で示された高校世代の競技力

男子100mで2年生の松下が全国制覇し、5000mでは大会新、投てきでは大垣が2冠。女子でも吉永が100m予選で大会記録を更新し、100mと100mハードルを制した。滋賀インターハイは、各種目で高校世代の高い競技力が改めて示される大会となった。

大会概要

大会名:第79回全国高等学校陸上競技対校選手権大会
開催期間:2026年7月30日~8月5日
会場:滋賀県彦根市・平和堂HATOスタジアム