【日本学生陸上競技個人選手権大会2026】宮本皓寿が日本人トップの3位! 台湾勢の厚い壁に挑む
■台湾・林翊凱が圧巻のハードリング
予選から好調を維持していた林は、決勝でもスタートから鋭い飛び出しを見せた。1台目からの加速が群を抜いており、中盤で他選手を引き離すと、最後まで安定したフォームで逃げ切った。2位にも同じく台湾の選手が入り、アジア圏におけるレベルの高さを見せつける形となった。
■宮本皓寿、日本人エースとしての自覚
日本人最上位となった宮本は、序盤こそ台湾勢に先行を許したものの、後半の粘り強さが光った。ハードル間の刻みが乱れることなく、隣のレーンと競り合う中で3位を死守。記録こそ13秒台後半に留まったが、混戦を勝ち切る勝負強さを証明した。
■ルーキーたちの躍動
今大会は新1年生や2年生の台頭も目立った。決勝進出を逃したものの、予選では自己ベストに迫る走りを見せた若手も多く、数日後の「織田記念」で古賀ジェレミー(順大1)が13秒40の衝撃的なデビューを飾る直前の、嵐の前の静けさを感じさせる熱戦であった。




