女子400mハードルでは、青木穂花(ゼンリン)が56秒58をマークし、大会新記録で優勝した。
従来の大会記録は、山本亜美(富士通)が2025年大会で記録した56秒87。青木はその記録を0秒29更新し、富士北麓ワールドトライアルの新たな大会記録保持者となった。
レースは序盤から各選手が積極的に入る展開となったが、青木は後半までリズムを崩さず、最後の直線でも粘り強い走りを披露。56秒台半ばの好タイムで先頭を守り切った。
さらに2位の新戸怜音(VIDA)も56秒78をマーク。新戸も従来の大会記録56秒87を上回り、自己ベストを更新する好走となった。
3位には前年までの大会記録保持者だった山本亜美が57秒05で入った。昨年の大会記録を今大会では2選手が上回る形となり、女子400mHの競技レベルの高さが際立った。
青木にとって56秒58は自己ベスト更新ではなかったものの、勝負を制しながら大会記録を塗り替える価値ある走り。シーズン後半に向けても、その安定した力を示すレースとなった。


