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【全日本実業団2026】古賀友太18分19秒45の大会新 男子5000mW、上位4人が従来記録を更新

第74回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会の男子5000m競歩が2026年9月12日、京都・たけびしスタジアム京都で行われ、古賀友太(大塚製薬)が18分19秒45の大会新記録で優勝した。2位の髙橋和生(ADワークスグループ)、3位の丸尾知司(愛知製鋼)、4位の原圭佑(愛知製鋼)までが従来の大会記録を上回る、記録水準の高い決着となった。

古賀友太、18分19秒45で大会新

従来の大会記録は、山西利和(愛知製鋼)が2020年に記録した18分34秒88。古賀は18分19秒45でフィニッシュし、この記録を15秒43更新した。

2026年の男子5000m競歩は、金子陸(国士舘大)が17分59秒32の日本記録・世界最高記録を樹立しており、国内全体の記録水準が一段上がっている。古賀の18分19秒45は、その日本記録まで20秒13に迫るタイムだった。

上位4人がそろって従来の大会記録を更新

2位は髙橋和生(ADワークスグループ)の18分21秒46、3位は丸尾知司(愛知製鋼)の18分23秒96、4位は原圭佑(愛知製鋼)の18分28秒42。4人全員が18分34秒88の旧大会記録を上回った。

優勝した古賀と2位髙橋との差は2秒01。3位丸尾も古賀から4秒51、4位原も8秒97差にとどまり、上位4人が18分20秒前後に集中した。

愛知製鋼勢も上位へ

3位の丸尾、4位の原に加え、土屋温希(愛知製鋼)が18分59秒35で5位。愛知製鋼勢は3人が上位5位以内に入った。

6位は濱西諒(自衛隊体育学校)19分10秒46、7位は村山裕太郎(富士通)19分18秒22、8位は石田昴(自衛隊体育学校)19分21秒72となった。

大会記録を一気に塗り替えたレース

今回の男子5000m競歩は、優勝者だけが大会記録を更新したのではなく、4位までが旧記録を上回った。古賀が新たな大会記録保持者となった一方で、髙橋、丸尾、原も従来なら大会記録となるタイムを残している。

全日本実業団という国内トップクラスが集まる舞台で、上位層がまとまって記録を押し上げたことが、この種目の競技水準の高さを示す結果となった。

男子5000mW 上位

1位:古賀友太(大塚製薬)18分19秒45=大会新
2位:髙橋和生(ADワークスグループ)18分21秒46=大会新
3位:丸尾知司(愛知製鋼)18分23秒96=大会新
4位:原圭佑(愛知製鋼)18分28秒42=大会新
5位:土屋温希(愛知製鋼)18分59秒35