第1回World Athletics Ultimate Championshipが2026年9月11日から13日までハンガリー・ブダペストで行われた。日本勢では北口榛花が女子やり投で68m92の日本新記録を投げて優勝。男子110mハードルでは阿部竜希と村竹ラシッドが決勝に進んだ。
北口榛花、68m92の日本新で初代王者
女子やり投は、中国の顔子怡(Yan Ziyi)が1投目から68m05を投げて先行した。今季71m74を記録している18歳が序盤から高いラインを作る展開となった。
北口はその記録を上回る68m92をマーク。自身が持っていた日本記録67m38を1m54更新し、一気に世界歴代10位タイへ浮上した。顔は2投目の後に競技を終え、68m05で2位。北口がブダペストで初代アルティメット王者となった。
2023年世界選手権を制した同じブダペストの競技場で、再び大きなタイトルを獲得。今季はローザンヌで64m90、ダイヤモンドリーグ・ファイナルで65m44と状態を上げており、シーズン終盤に自己記録を大幅に更新した。
男子110mH 阿部竜希が5位、村竹ラシッド6位
男子110mハードル準決勝は、阿部竜希が1組で13秒28(+0.7)の4着、村竹ラシッドが2組で13秒31(+0.6)の4着となり、ともに決勝へ進出した。泉谷駿介は2組13秒85で決勝進出を逃した。
決勝では米国勢が上位を占める中、阿部が13秒24(-0.6)で5位。村竹は13秒71で6位だった。優勝はジャコビー・サープ(米国)で12秒94。コードル・ティンチが12秒95で続いた。
中島佑気ジョセフは400m準決勝45秒00
男子400mでは中島佑気ジョセフが準決勝2組に出場し、45秒00で5着。決勝進出には届かなかったが、44秒台の選手が並ぶ世界最高峰のレースで45秒00を記録した。
大会概要
大会:World Athletics Ultimate Championship Budapest 26
開催期間:2026年9月11日~13日
会場:ハンガリー・ブダペスト/National Athletics Centre
