第95回日本学生陸上競技対校選手権大会の男子400m決勝が2026年9月6日、神奈川・日産スタジアムで行われ、平川慧(東洋大)が45秒37で初優勝した。2位の林申雅(筑波大)も45秒41。両者が従来の大会記録を上回るハイレベルな決着となった。
学生記録保持者・林が先行
決勝は、44秒98の学生記録を持つ林申雅が前半から先行する展開となった。林はバックストレートから主導権を握り、ホームストレートに入っても先頭を維持した。
その後方から平川慧がじわじわと差を詰める。最後の直線でも林が前にいたが、平川は失速を抑えて追い上げ、フィニッシュ直前で逆転した。
平川45秒37、林45秒41 2人そろって大会新
平川の優勝タイムは45秒37。林は45秒41で2位となった。ともに従来の大会記録を上回り、学生日本一を決める舞台で大会記録が一気に更新された。
今季の林は6月の日本選手権で44秒98の学生新記録を樹立しており、今大会でも高い水準の走りを見せた。その林をゴール直前で差し切った平川が、日本インカレのタイトルと大会新記録を同時に手にした。
男子400m 決勝
1位:平川慧(東洋大)45秒37=大会新
2位:林申雅(筑波大)45秒41=大会新
3位:谷野佑成(関西大)46秒03
