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【近畿インターハイ2026】奥村晃大46秒58、後藤大樹50秒12で大会新 全国切符懸け彦根で熱戦

第79回全国高等学校陸上競技対校選手権大会近畿地区予選会(近畿インターハイ)が、2026年6月18日から21日まで滋賀・平和堂HATOスタジアムで行われた。近畿6府県の予選を勝ち抜いた高校生が、全国インターハイ出場を懸けて4日間にわたり競い合った。

男子400m 奥村晃大が46秒58の大会新

男子400mでは奥村晃大(西京3年)が46秒58の大会新記録で優勝した。準決勝を47秒32で通過すると、決勝ではさらにタイムを縮めた。

2位は平瑛司(滝川第二3年)の47秒24、3位は知識航作(滝川第二2年)の47秒51。4位山下陽輝(社2年)47秒60、5位大久保拓夢(関大北陽3年)47秒71、6位秋森隼河(比叡山3年)47秒83までが47秒台で並んだ。

奥村は200mでも22秒04(-3.3)で2位に入り、400mとの2種目で全国インターハイ出場を決めた。

男子400mH 後藤大樹が50秒12の大会新

男子400mハードルは後藤大樹(洛南2年)が50秒12の大会新記録で優勝した。準決勝では50秒14をマークして一度大会記録を更新し、決勝ではさらに0秒02縮めた。

2位は平岡大輔(滝川第二3年)の51秒06、3位は澤野凱音(豊岡3年)の52秒65。後藤は準決勝、決勝と2レース続けて大会記録を更新した。

男子5000mW 辻那悠太が19分51秒99の大会新

男子5000m競歩では辻那悠太(市西宮3年)が19分51秒99の大会新記録で優勝した。2位の蓑田昊汰(尼崎稲園3年)も20分18秒83で大会記録を更新した。

3位は小林哲大(県尼崎3年)20分35秒19、4位は阿部楓士(西京2年)20分36秒53だった。

男子棒高跳 泉谷礼哉が5m24の大会新

男子棒高跳は泉谷礼哉(王寺工3年)が5m24の大会新記録で優勝した。2位以下は4m60に複数選手が並ぶ中、泉谷だけが5m台へ到達した。

男子100m 土井カハルが10秒39

男子100mは土井カハル(洛南3年)が10秒39(+0.1)で優勝した。準決勝でも10秒39(+1.7)をマークしており、2レース続けて同タイム。決勝では古今堂辰弥(関西学院3年)が10秒42、井上絢斗(初芝橋本2年)が10秒44で続いた。

男子200mは谷口愛希(京都共栄3年)が、向かい風3.3mの条件で21秒69をマークして優勝。奥村晃大が22秒04で2位となった。

女子100m 加藤結衣と薬師寺愛葉が11秒66

女子100m決勝は加藤結衣(龍谷大平安3年)と薬師寺愛葉(京都光華2年)がともに11秒66(+1.1)。着差判定で加藤が優勝、薬師寺が2位となった。

3位は﨑山姫花(京都橘2年)の11秒76。4位大喜多胡乃(大阪1年)と5位山野麻緒(明石北3年)もともに11秒91と、上位で同タイムが相次ぐ接戦となった。

女子400m 幸長愛美が54秒64

女子400mは幸長愛美(姫路女学院3年)が54秒64で優勝。2位も同じ姫路女学院の森垣虹羽(2年)で55秒50だった。

3位は福山愛莉(草津東2年)の55秒90。6位の安部乃々葉(生野2年)は56秒28だった。

女子800m 田村実彩が2分08秒57

女子800m決勝は田村実彩(東大阪大敬愛3年)が2分08秒57で優勝した。谷内七海(東大阪大敬愛2年)が2分08秒60で2位。わずか0秒03差の決着となった。

3位は藤井志帆(園田学園2年)の2分10秒04。4位東はる(須磨学園3年)2分10秒91、5位五十嵐遥花(園田学園2年)2分11秒10、6位吉野歩花(須磨学園1年)2分11秒18と続いた。

女子100mH 二階堂咲が13秒51

女子100mハードルは二階堂咲(山手3年)が13秒51(+0.1)で優勝。福田花奏(滝川第二2年)が13秒60で2位、原楓夏(園田学園2年)が13秒85で3位となった。

全国インターハイへつながる4日間

近畿インターハイは、各府県大会を勝ち抜いた選手が全国インターハイの出場権を争う地区予選でもある。男子400m、400mハードル、5000m競歩、棒高跳では大会新記録が生まれ、短距離から競歩、跳躍まで高い水準の競技が続いた。

全国インターハイは7月30日から8月5日まで、同じ平和堂HATOスタジアムで開催された。近畿大会を勝ち抜いた選手たちは、約1か月後に再び彦根の舞台で全国の頂点を争った。

大会概要

大会名:第79回全国高等学校陸上競技対校選手権大会近畿地区予選会
開催期間:2026年6月18日~21日
会場:滋賀・平和堂HATOスタジアム